1899年に日本美術史の巨人、岡倉天心が古来よりアジア諸国との交流の窓口であった九州に国立博物館設置の必要性を説いてから100余年。九州国立博物館は「学問の神様」で有名な太宰府天満宮の隣接地に建設されました。東京、奈良、京都に次ぐ4番目の国立博物館であり、明治維新後の文化行政上でも国立博物館をつくるのは実に100年ぶりのことです。地元九州では「100年の悲願」とも言われ、実現に向けて活発な募金活動が行われました。
鹿島建物は2004年5月の完工より1年半におよぶ「枯らし運転」から設備管理を担当し、2005年10月16日のオープンをむかえます。